今日は、バイトの日だったはずなのじゃが、

人数が足りているとのことで、

急きょバイトが休みになりました。

「わーい!やすみだああ!ウッホウッホ!」とよろこんでいると、

オトウヤンが「じゃあさ、餃子くいにいこうぜ!」とか言い出した。

なんでもオトウヤンの会社の近くに、

月曜日は餃子が100円で、しかもうまい餃子なんだっ!っていう

お店があるらしい。

そんなに餃子な気持ちじゃなかったんだけど、

どうしてもつれていきたいというので、

パジャマをぬいで、おっぱいと股間に葉っぱをつけて、

ヤリを片手にでかけた。

車の中で毒針をつくったりしていたら、あっという間にお店についた。

店の中はガラーンとしている。

うまくて安いはずなのに、

いのしし一匹いやしない。

ほんと大丈夫かしら?なんておもいながら、

石臼で芋をすりおろしていると、そのうわさの餃子がやってきた。

ふむふむ、なかなかおいしそうじゃないか。

100円とはおもえぬうつくしさである。

タレをつくって口にほおばったら、

よけいな味付けはなく、野菜が多くて家庭的なおいしさだった。

「ウッホウッホ!」といっていると

すぐにラーメンもきた。

こっちは、そんなにおいしくない・・・。

スープも薄くて、しょうゆと酢を足してたべた。

無表情で部族のままのオレが心配になったのか、

「ウッホ?ウッホッホ(うまいだろ?うまいだろ?)」と

何度もきいてくるオトウヤン。

「ウッホッホ(まあまあだわ)」とこたえるとちょっとガッカリしたようだった。

帰りにレジで貝殻をはらっていたら、

座敷き席の奥の方に、

ピンクいろの頭部の生き物が。

どのくらいピンクかっていうとキティーちゃんグッズのピンク色なの。

よーく目をこらしたら、それはおばあちゃん!

オトウヤンに

「う!!!ウッホホホ!!(オトウヤン!ピンクの頭のおばあちゃんよ!)」

とつたえると、

「ありゃおばあちゃんじゃない。

ミンキーモモだ!」とオトウヤンが言った。

ミンキーモモ!そりゃすごい!狩らなきゃっ!!!と、

ヤリをかまえていたら、オトウヤンはしずかに、

「オカアヤン・・・しまいないさい・・・

アレは食べちゃだめだ。魔法のプリンセスなんだから」と制された。