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風呂場という場所は、 裸になると同時に人を無防備にさせます。 なので、ふだんはかくれている 人間のミラクルが垣間見れたりします。 いつもいく銭湯で、 弛んだ腹をジェットバスのジェットに 思いっきり揉ませていたら、 とてつもなくかわいらしい女の子が横切って行った。 そしてその後をとてつもなく太った女の子がついていった。 この人達、見た目は人種が違うだろ!くらい 別の生き物にみえるのに、お友達らしい。 とても仲がよさそうだった。 あそこのナニがうまいよとか、 あの子はああだよねーとかたわいもない会話をしていた。 しかし、とつぜんかわいい子のほうが 「彼がさあ・・・」と恋愛話をふった瞬間から、 風呂場は四次元になってしまった。 かわいい子の恋愛の話に深くうなづいていた 太った方の子が「それじゃだめよ!」と 説教をはじめたのです。 「あたしだったらさー・・ウンチクプンスカ・・・」 びっくりした。彼女の話ブリはまさに何十年も生き延びた、 銀座のママのようだった。 サウナにはいっていないのに、汗が吹き出るって話ですよ。 こんなところで、ココリコミラクルタイプが 生放送されるとは思っても見なかったよ。 いやあ、無防備だから気が大きくなっちゃうんですね。 風呂場マジック。 で、もっとすばらしかったのは、 男性よりもりっぱな乳毛を生やしたおばちゃんが、 腰に手をそえて、仁王立ちしたまま、 テレビをみてブーブー文句をいっていたことです。
こんなに生えてるのに! むしろカッコイイ・・・。 |